新しい校舎で学ぶことができる大阪の医療大学

藍野大学では2020年2月に「メディカル・ラーニング・コモンズ」という新しい校舎が完成しました。特徴的なのは広い講義室で最大402名を収容できる階段状の講義室になっています。この講義室では授業や模試だけでなく、様々なゲストを招いて講演会なども行われます。

この他にも3階には学習意欲をサポートしてくれる自習室が設けられています。各部屋はガラスで仕切られていて、仲間の存在を意識しながらこのフロアで学ぶことができます。個別エリアだけでなく、グループ学習室やパソコンが使える部屋も設置されている大阪の医療大学です。全ての環境が新しいのでやる気にも繋がります。

新しい建物は環境に配慮されていて快適な空間になっています。中央に吹き抜けがあり開閉式のトップライトになっています。そして自然換気システムを導入しているので、自然採光が確保されていますし、排熱などの空気循環を促してくれます。

メディカル・ラーニング・コモンズは新しい大阪の医療大学として、自然エネルギーを有効活用できる設備が充実しています。屋上には40枚のソーラーパネルが設置されていて、大学に電気の一部を供給しています。このエコな取り組みで年間36,500kWhの太陽光での電力を生み出しています。